香港国際空港、3月の貨物取扱量2.5%減【香港―経済】

香港空港管理局(AAHK)は4月16日、香港国際空港の2018年3月の利用統計を発表した。3月の航空貨物の取扱量は前年同月比2.5%減の42万2000トン。輸入が同13.0%増加したものの、輸出が同12.0%減少したことが影響した。地域別では韓国、欧州との貨物量の増加が目立った。3月の旅客数は8.5%増の延べ639万人。旅客数が増加したのは主に香港市民の海外旅行が同18.0%増えたためで、中でも中国本土、日本との往来が目立った。離着陸数は同2.8増の3万6240便だった。17年4月~18年3月(過去12カ月)の累計では貨物取扱量が前年同期比7.5%増の500万トン、旅客数が同4.5%増の延べ7360万人、離着陸数が同3.2%増の42万3390便だった。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180320_7972/

 

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