住宅価格指数、2月は23カ月連続の上昇【香港―経済】

不動産評価や市場統計作成などを行う特区政府差餉物業估価署は3月29日、2018年2月の住宅価格指数(1999年を100とする)を発表した。2月の住宅価格指数は364.1(速報値)で、1月の358.3(修正値)から1.62%上昇。修正値で見ると23カ月連続の上昇となり、過去最高を更新。前年同月比では15.96%上昇となった。返還バブルのピークである1997年10月の172.9に比べると110.58%高い。一方、2月の家賃指数は187.5(速報値)で、1月の187.3(修正値)から0.11%上昇。再び下落から上昇に転じた。前年同月比では6.17%上昇となっている。返還バブルのピークである139.3に比べると34.6%高い。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180302_7511/

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