王滬寧氏、全人代の香港代表団会議に出席

中国共産党中央政治局常務委員の王滬寧氏(中央書記処書記)は3月6日、全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の香港代表団全体会議に出席した。7日付香港各紙によると、王氏は「国家主権と安全に危害をもたらし、基本法の地位に挑戦し、香港独立提唱を含め中央の最後の一線に触れることは絶対に容認しない」と表明。香港工作の重点として(1)全面的かつ正確に1国2制度を実現する方針を貫徹(2)厳格に憲法と基本法に基づいて統治(3)特区政府と行政長官の法に基づく施政を各界が支持することを奨励(4)国家発展の大局に融合することを支持(5)市民の愛国精神と国家への帰属意識を強化――を挙げた。過去数年、香港代表団の会議で重要講話を行うのは香港マカオ政策を主管する中央港澳政策協調小組組長で、同組長への就任が目されている栗戦書氏ではなく王氏が出席したことは意外だと受け止められた。全人代代表に就任した元政制及内地事務局局長の譚志源氏は、王氏が昨年を含め十数年前から国家主席の香港訪問に随行し香港の状況をよく把握しているため、そうした中央政治局常務委員が香港代表に接見するのは適切との見方を示した。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180307_7625/

Share