中国本土の株式市況=2月1日【中国―経済】

1日の中国本土市場マーケットは値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比33.85ポイント(0.97%)安の3446.98ポイントと4日続落した。上海A株指数も下落し、35.29ポイント(0.97%)安の3610.51ポイントで取引を終えている。中国人民銀行(中央銀行)の資金引き締めを警戒。人民銀は朝方、6日連続でオペ取引による資金供給を見送った。また、中国動画サイト大手の楽視網(Letv:300104/SZ)が先週24日に売買再開し、この日まで連日でストップ安していることも投資家心理の重し。資金繰り悪化などが指摘された同社株は、約9か月間にわたり売買が停止されていた。指数は強含む場面がみられたものの、徐々に下げ幅を広げている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180201_6892/

 

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