香港の株式市況=1月15日【香港―経済】

週明け15日の香港市場はまちまち。主要51銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比73.67ポイント(0.23%)安の31338.87ポイントと15日ぶりに反落する半面、本土企業株で構成されるH株指数は1.49ポイント(0.01%)高の12470.42ポイントと12日続伸した。売買代金は1685億7000万香港ドルに拡大している(12日は1389億7400万香港ドル)。ハンセン指数は前日まで、過去最長の続騰記録を塗り替えていた。不動産セクターの下げが投資家心理を冷やす。これまで相場をリードしていた本土系不動産株が売りにおされ、全体相場の重しとなっている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20180115_6358/

 

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