香港国際空港、11月の貨物取扱量6.9%増【香港―経済】

香港空港管理局(AAHK)は12月17日、香港国際空港の2017年11月の利用統計を発表した。11月の航空貨物の取扱量は前年同月比6.9%増の46万6000トンだった。主に再輸出が同10.0%、輸出が同8.0%いずれも増加したことが影響。地域別では北米、インド、欧州との貨物量の増加が目立った。一方、11月の旅客数は同10.0%増の延べ594万人。主にトランジット客と出入境者が同16%増加したことによる。また地域別では、東南アジア、中国本土、日本との往来の増加が最も顕著だった。11月の離着陸数は同7.0%増の3万4900便だった。また17年1~11月の航空貨物の取扱量は前年同期比9.9%増の448万トン、旅客数は同3.3%増の延べ6650万人、離着陸数は同2.2%増の38万3995便だった。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171121_5311/

 

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