ハードルの女王、わいせつ被害を告白【香港―社会】

さまざまな国際大会で活躍し「ハードルの女王」と呼ばれる陸上選手の呂麗瑤さんが自身の23歳の誕生日にあたる11月30日に、SNSで過去のわいせつ被害を告白した。12月1日付香港各紙によると、呂さんは性的被害の深刻さや問題を社会に訴える行動の1つとして広がりをみせるハッシュタグ「#ME TOO」を書いた紙を持った写真を投稿。中学生で14歳くらいだったときに信頼していたコーチの自宅でマッサージを受けた際に、ジャージやパンティーを脱がされ下半身を触られたのだという。コーチはいくつかの学校やチームの指導を受け持っていた人物で、学校側は3週間ほど前に事件を把握。該当のコーチを解任している。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170807_2498/

 

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