広東省からの給水コスト、約7%の値上げ【香港―経済】

特区政府は広東省の東江から供給される飲用水について3年に1度契約を更改しているが、その契約が2017年末に満了し、新たな契約での購入価格は約7%の値上げになるという。11月22日付香港各紙によると、旧契約は15~17年の3年間で134億9000万ドルだったが、新契約は18~20年の3年間で144億2000万ドル、値上げ幅は6.88%となる。現行および新契約での給水の上限は毎年8億2000万立方メートルで、香港の給水率を99%確保できるという。過去3年の人民元の上昇と広東省・香港両地の物価上昇率を考慮すると上げ幅は妥当なようだ。香港の飲用水の7~8割は東江からの給水で賄われ、水は使った分だけ支払うわけではなく一括購入で、購入額相当の水を使いきるかどうかはその年の雨量次第となる。香港の雨量が多い年は東江からの供給は少なくて済むため、数億ドル分を無駄に支払っうことになるとの批判も出ており、20年以降の契約時には一定額の一括購入と、超過分に対する支払いの2段階方式の採用を検討するという。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=17525

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