火災で上海ガニが半分瀕死、損失90万ドル【香港―社会】

11月9日に新蒲崗の工業ビルで発生した火災で、ビル内の冷蔵室に保存されていた上海ガニの半分が死ぬ恐れがあるという。11日付香港各紙によると、9日午後にテナントの1つである広告会社のオフィスにあった空気清浄機から出火。約8時間にわたって延焼し建物の損傷が激しいため鎮火後も消防による現場検証が長引いており、2日経った11日現在も現場は封鎖されたままだ。同ビルには海鮮卸商も入居しており、火災のせいで冷蔵室に保存してあった上海ガニ1万匹余り(市価90万ドル相当)が放置状態になった。卸商は立ち入り禁止の危険も顧みず11日に冷蔵室へ入ってカニを救出、10袋分を外に持ち出したものの、半分は死んでしまうだろうと話している。同社はカニのほか、冷凍シーフードも扱っており、この火災で約100万ドルの損失を被る見込みという。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171107_4911/

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