西環の人気飲食店、未認可のまま営業【香港―社会】

西環(ケネディータウン)にある飲食店「Butcher and Baker Cafe」が無免許営業であることが明らかになった。11月8日付香港各紙によると、2015年7月にオープンした同店は政府による飲食店としての正式な認可を受けておらず、開店以来、付近住民が10度以上も食物環境衛生署に通報。同署ではこれまでに16回も条例違反で起訴し、うち9回が有罪判決となり同店が払った罰金は29万ドルに達しているという。しかし、政府酒牌局は15年12月に酒類の販売許可(リカーライセンス)を発給、今年もすでにその更新を認可しており、政府当局の対応の一貫性のなさに批判の声も出ている。食物環境衛生署では裁判所に店の封鎖令を申請することも検討している。同店が飲食店の営業ライセンスを得られない理由は、同店所在地の前身が食料油の倉庫でスプリンクラーシステムがなく、消防法に違反するためだ。スプリンクラーを設置したくてもビルのオーナー団体の反対に遭い、工事ができないのだという。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171023_4562/

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