レストランで「JAPANESE PORKフェア」

JAPANESE PORKの認知度向上とおいしさを香港で広めるため「JAPANESE PORK フェア」がレストラン8店舗で11月10~23日に開催される。これは日本畜産物輸出促進協議会豚肉輸出部会が主催、在香港日本国総領事館が後援しているもので「日本秋祭 in 香港」の一環。フェア開催に先立ち6日に銅鑼湾の「MEAT KING」 でメディア試食会を行われた。JAPANESE PORKの輸出額は香港が最も高くシェアは7割を超える。日本では品質管理が厳しく農場や加工場ではHACCPを使用、さらに生産から加工、最終流通過程まで豚肉トレーサビリティにも取り組んでいる。また料理にあわせて選べるように地域独自の個性ある味を追求し、「銘柄の豚肉」は日本全国でおよそ400種にのぼる。今回提供するのは岩手県産の「白金豚(プラチナポーク)」と熊本県産の「りんどうポーク」。白金豚は岩手県花巻市の穀類加工会社「高源精麦」が飼育配合から出荷まで一貫体制で生産しているブランド肉。養豚場は奥羽山脈の山間にあり、豚の飲用水として山の湧き水を使用している。「りんどうポーク」は肉汁の保持がよく冷めても美味しく上品な甘さのある豚肉。「グルタミン酸」や肝機能をアップさせる「タウリン」、体脂肪燃焼にも効果のある「リノール酸」が多く含まれ、ビタミンも豊富。疲労回復、老化防止にも効果的だ。期間中に提供するのは味十味、京笹居酒屋、八居酒屋、花丸、Chez Bistro、Coast seafood & Grill、梁山泊となっている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171107_4907/

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