広州交易会が閉幕、成約高は8.2%増【華南―経済】

広州市で開催されていた第122回中国進出口商品交易会(広州交易会)が11月4日に閉幕し、成約高と来場者数はともに増加した。5日付『文匯報』『大公報』によると、今回の輸出成約高は301億6000万米ドルで、前々回(昨年秋)に比べ8.2%増。海外からの来場者数は19万1950人で、同3.36%増。うち東南アジア諸国連合(ASEAN)などを含む「一帯一路」戦略の沿線諸国からの来場者は8万4445人で、全体の43.99%を占めた。特にブラジル、タイ、ロシアからの来場者が多かった。成約高で最も多かったのは依然として機電商品で、全体の52.7%を占めた。また「一帯一路」沿線諸国との輸出成約高は93億7000万米ドル。同13.6%増で、全体の31.1%を占めた。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171017_4440/

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