2日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比75.42ポイント(0.26%)安の28518.64ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が38.13ポイント(0.33%)安の11598.36ポイントとそろって反落した。売買代金は952億3200万香港ドルと高水準が続いている(1日は1102億400万香港ドル)。本土株安が逆風。昨夜の米株高などを好感し朝方は小じっかりだったものの、上海総合指数の下げをにらみながら、香港の各指数も売りが徐々に優勢となった。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20171102_4790/