香港国際空港、9月の貨物取扱量9.1%増【香港―経済】

香港空港管理局(HKAA)は10月16日、香港国際空港の2017年9月の利用統計を発表した。9月の航空貨物の取扱量は前年同月比9.1%増の43万トンだった。主に輸出が同14%増加したことが影響。地域別では欧州と東南アジアとの貨物量の増加が目立った。一方、9月の旅客数は同2.0%増の延べ561万人。主に香港市民の海外旅行が同7.0%増えたことによる。8月に続いて日本との往来の増加が最も顕著だった。9月の離着陸数は同2.2%増の3万4635便だった。また17年1~9月の航空貨物の取扱量は前年同期比10.9%増の358万トン、旅客数は同2.1%増の延べ5440万人、離着陸数は同1.4%増の31万3095便だった。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170927_3890/

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