国慶節の花火、昨年よりも1万発多く華やか【香港―社会】

毎年恒例の国慶節(建国記念日)を祝う花火大会が今年も10月1日に開催される。9月14日付香港各紙によると、今年はスポンサーによる総費用は1300万ドルで、昨年の800万ドルより500万ドルも多く、打ち上げられる花火も3万1888発で昨年よりも1万発近く多い。個別にテーマを定めた8幕に分けて打ち上げられ、午後9時の開始からおよそ23分9秒、ビクトリアハーバーの海上を彩る。中でも注目は第6幕の「愛在香港」。立体のハート型の花火がお目見えする。また「歓天喜地」は、小さなケーキが合わさって大きなバースデーケーキを形成するという華やかな花火で、20周年にふさわしい演出だという。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170614_1055/

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