トイザらス破産危機、香港への影響は?【香港―経済】

破産の可能性が示唆されている米トイザらスだが、香港での事業展開に影響が出るかどうかが注目されている。9月8日付香港各紙によると、7日の時点で香港の各店舗は通常通り営業しているが、広報などはマスコミの取材に対してノーコメントの姿勢を通しているという。香港のトイザらスを経営するトイザらスアジアは、馮国経氏が代表を務める香港の総合商社「利豊」と米トイザらスの出資で立ち上げられた。同社は今年5月に日本のトイザらスも傘下に収めたばかりで、香港の12店舗のほか、日本で160店舗、中国本土およびシンガポールで223店舗、フィリピンとマカオで34店舗となっている。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170622_1374/

 

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