香港の株式市況=9月8日【香港―経済】

8日の香港市場は反発。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前日比145.55ポイント(0.53%)高の27668.47ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が50.92ポイント(0.46%)高の11149.64ポイントとそろって3日ぶりに反発した。売買代金は832億9500万香港ドルに縮小している(7日の売買代金は1004億4000万香港ドル)。ハンセン指数の構成銘柄では、香港系不動産株の上げが目立つ。恒基兆業地産(12/HK)が5.8%高、新世界発展(17/HK)が5.7%高、新鴻基地産発展(16/HK)が4.0%高で引けた。それぞれ年初来高値を更新し、恒基兆業地産と新鴻基地産発展は上場来高値を切り上げている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170908_3468/

 

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