香港の株式市況=9月4日【香港―経済】

週明け4日の香港市場は値下がり。主要50銘柄で構成されるハンセン指数が前営業日比212.90ポイント(0.76%)安の27740.26ポイント、本土企業株で構成されるH株指数が102.88ポイント(0.91%)安の11182.67ポイントとそろって3日続落した。売買代金は876億8300万香港ドルに縮小している(1日の売買代金は1005億6700万香港ドル)。リスク回避の売りが先行。北朝鮮による3日の水爆実験が地政学リスクを意識させた。韓国メディアが4日午後、「韓国当局は、北朝鮮がICBM級の弾道ミサイル発射を準備していることを確認した」と報道。指数はその後、下げ幅をやや広げている。(フィスコ提供)【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170904_3251/

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