住宅価格指数、7月は16カ月連続の上昇【香港―経済】

不動産評価や市場統計作成などを行う特区政府差餉物業估価署は8月31日、2017年7月の住宅価格指数(1999年を100とする)を発表した。7月の住宅価格指数は336.8(速報値)で、6月の336.5(修正値)から0.09%上昇。修正値で見ると16カ月連続の上昇となり、過去最高を更新。前年同月比では19.56%上昇した。返還バブルのピークである1997年10月の172.9に比べると94.8%高い。一方、7月の家賃指数は183.2(速報値)で、6月の182.9(修正値)から0.16%上昇。8カ月連続で上昇し、過去最高を更新した。前年同月比では9.31%上昇。返還バブルのピークである139.3に比べると31.5%高い。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170802_2445/

 

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