台風の被害甚大、マカオ気象局長が辞任【マカオ―社会】

台風13号(ハト)の接近で香港、マカオ、中国本土に多くの被害が出たが、死亡者8人、負傷者が244人(8月24日時点)に上ったマカオでは、8月24日に崔世安・行政長官が被災者に哀悼の意を表し市民に謝罪。気象局長が辞任することも発表した。8月25日付香港各紙によると、このたびはマカオでは53年来で最も勢力の強い台風襲来で、台風警報の最高レベルであるシグナル10が発令されるのは1999年のマカオ返還以降では初めて。停電や断水など被害は甚大で、変電所約200カ所が浸水のため大規模な停電を招くなど、8月24日時点で3万世帯で電力が復旧しておらず、一部地域では水道の供給も停止。当局が確認した事故の報告は432件、うちコンクリートの崩落は32件、電線・樹木の倒壊は97件、浸水は47件、市民が閉じ込められた事故は75件に上っている。マカオに64軒ある3つ星クラス以上のホテルのうち20軒で停電、断水があった。休業に追いこまれたカジノも多いという。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170824_2983/

Share