ペニンシュラで日本茶ペアリングセミナー【香港―社会】

ザ・ペニンシュラ香港で8月21日、同ホテルのヨーロピアンレストラン「Felix」エグゼクティブシェフの加地吉治氏と、博多茶くら「八女茶」のコラボレーションによる「日本茶ティーペアリングセミナー」が開催された。株式会社ぐるなび香港が主催。日本茶、抹茶の人気が高まっている香港で、よりおいしいお茶の飲み方や料理とのコラボレーションをすることで身近に感じてもらい、香港での日本茶の認知度、理解度を高めようと実現したもの。会場には主に飲食関係者ら20名が出席し、加地氏の織り成す繊細な食事とともに、それぞれにマッチした八女茶煎茶、ほうじ茶、玉露など6種類の八女茶が振る舞われた。日本茶の最高峰である「玉露」は、八女産が全国茶品評会で16年連続日本一を獲得しており、最高の品質を誇る深い味わいが特徴。香港でも人気は高い。ぐるなび香港駐在員事務所所長代理の山森静香氏は「今回様々な可能性があることを実感し、次回の企画にむけて大きなステップになった」と意気込みを語った。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170705_1763/

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