日本酒と酒器の文化イベント「酒器展」【香港―社会】

ふしきの(運営会社:株式会社フシキノ)は8月25~27日の3日間、日本酒の輸出量の最も多い地域のひとつである香港において、日本の陶芸ギャラリーとして初めてとなる海外のギャラリーでの「酒器展」の開催およびそれに関連したセミナーやペアリングディナーを行う「Fushikino Japanese Sake and Ceramic Art Exhibition in HK ~ The special way to enjoy Japanese Sake ~」を開催する。日本の陶芸家のぐい呑、徳利といった酒器は、コレクターズアイテムとして非常に人気が高く、この酒器のみを展示販売する「酒器展」を海外のギャラリーで開催するのは、今回が初めてのケースとなる。「ふしきの」は、ミシュランガイドで5年連続ひとつ星を獲得し続ける日本酒ペアリングの和食店として、これまで日本酒のサービスに関して独自のノウハウを積み上げてきた。この度のイベントは、陶芸家の酒器を展示販売する酒器展の開催に留まらず、現地の日本酒の酒販店、輸入会社とタイアップを組み、日本酒を無料テイスティングできるバーも併設する。【関連記事】https://www.hkpost.com.hk/20170721_2243/

 

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