香港最大級の食品展示会「美食博覧（フードエキスポ）２０１７」が８月１７日から湾仔の香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターで開催される。世界中から参加者が集まるイベントだが、今年は２５カ国・地域から史上最多の１５００社・団体が参加。中でも国別では日本が３３０団体と最多を記録している。同イベントでは名物となった「１ドル商品」だが、今年も多くの企業や店舗が参戦している。陳記点心は焼売などの点心を１００個１ドルで、乾物の安記海味も参加費１ドルの福袋つかみ取りゲームを、月餅の栄華は人数限定で参加費１ドルの月餅のつかみ取りを開催する予定だ。その月餅だが、中秋節前ということもあり出品も多い。酔榴香は高級ドリアン「猫山皇」を使った４個３５０ドルのドリアン月餅を、マキシムはマーベルコミックをモチーフにした月餅を販売する。同月２１日まで開催。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=15382
