将軍澳の「一田」好調、初週で百万人超え【香港―経済】

スーパーの一田百貨(YATA)が将軍澳店を開店、第一週の延べ来客数が100万人を突破したことがわかった。7月24日付香港各紙によると、これは同社の黄思麗・行政総裁があきらかにしたもので、まだ正確な額は発表されていないが、売り上げ予測を4割も上回るほど好調のようだ。同支店は一田百貨としては9番目の支店で、オープンは14日。売り場面積は3万平方フィート以上と、グループ内でも最大規模を誇るという。もともと日本からの輸入品の割合が高いのが特徴の同社の系列店だが、同支店では全商品の6割を占めるなど、とりわけ高い印象だ。また同社ではターゲットを20~40歳のミドルクラス以上と公言しており、日本酒バーとオイル&ビネガーバー、フルーツバーを設置、高級感を演出している。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=16781

 

 

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