『りんご日報』元社長、支援要請のため訪米【香港―経済】

壱伝媒集団(ネクストメディア)の黎智英(ジミー・ライ)元会長(『りんご日報』元社長)はグループの財政再建に向けた支援を求めて米国に赴いたことが明らかになっている。7月18日付香港各紙によると、黎氏は3月、『りんご日報』『壱週刊』に寄稿し、米ワシントンでタカ派の代表的人物であるジョン・ボルトン元国務次官(元国連大使)と米軍幹部と会談したことを自ら暴露。米国が台湾への関与を強化することに同意を表明した。5月にも米国に赴き共和党の票田の多い中南部の州を訪問。わずか10日間で10都市を回り、トランプ大統領の支持者らと面会した。だが媚米工作は失敗したとみられ、帰国後に傘下メディアの幹部らと自宅で頻繁に会議を行い、7月17日の雑誌業務売却の発表に至った。民主派に対する黎氏の献金が暴露されたのは2014年。『壱週刊』の黄麗●・副社長兼編集長は同誌の運営問題が政治弾圧によるものとの見方を否定し、同グループが「業務をおろそかにした」ためと形容した。【●=棠の木が衣】【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=17171

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