香港国際空港、5月の貨物取扱量13%増【香港―経済】

香港空港管理局(AA)は6月18日、香港国際空港の2017年5月の利用統計を発表した。5月の航空貨物の取扱量は前年同月比12.9%増の40万9000トンだった。主に輸出が同21%増と急増したことが影響。地域別では欧州、北米との貨物量の増加が目立った。一方、5月の旅客数は同2.5%増の延べ600万人。主に香港市民の海外旅行が同13%増えたことによる。日本、欧州との往来の増加も顕著だった。5月の離着陸数は同3.0%増の3万5415便だった。また1~5月の航空貨物の取扱量は前年同期比11.3%増の190万トン、旅客数は同1.5%増の延べ2980万人、離着陸数は同0.6%増の17万1960便だった。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/history/index2.php?id=17593

 

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