UGL問題、非親政府派が梁長官弾劾動議【香港―政治】

梁振英・行政長官が立法会のUGL問題調査委員会の文書を修正した件で、非親政府派議員28人は5月22日、梁長官に対する弾劾動議を提出した。23日付香港各紙によると、民主派のほか医学界選出の陳沛然氏、熱血公民の鄭松泰氏を含む非親政府派議員28人は基本法73条(9)に基づき立法会秘書処に梁長官の弾劾動議を提出。梁長官が深刻な違法または汚職行為を犯したと指摘している。動議は6月7日の本会議で処理されるが、親政府派の反対票で否決される見込みだ。同時に民主建港協進連盟(民建連)の周浩鼎氏に対する譴責動議も審議される。また梁長官から調査委員会メンバーの辞任を要求されている会計界選出の梁継昌氏について、民主派議員らは記者会見で留任を支持すると表明した。一方、周浩鼎氏は19日に委員会メンバーを辞任した。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17475

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