鉄道での犯罪減少、わいせつ事件は増加【香港―社会】

香港警察は5月1日、2016年通年と17年第1四半期の鉄道区管内で発生した犯罪件数を発表した。2日付香港各紙によると、16年の犯罪総数は1071件で前年に比べ6.0%減少したが、わいせつ事件は前年比23.0%増と増加が目立った。わいせつの中でも痴漢の149件(同21.0%減で、平均2.5日に1件発生していた計算になる。痴漢は今年第一四半期だけでもすでに23件発生。16年通年と17年第一四半期合わせて計116人が逮捕され検挙率は70%に達するが、容疑者の低年齢化が目立ち、最も若い容疑者は13歳だった。盗撮は16年通年が121件、17年第一四半期が21件で、合わせて131人(容疑者は17~60歳)が逮捕されており検挙率は90%に達している。盗撮手口は、エスカレーターで携帯電話を使ってスカートの中を盗撮するケースやカバン、スニーカーに隠しカメラを備えるケースなどが多い。このところMTR新線の開通が続き、警察では捜査員の配置を調整して警戒にあたっているという。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=16281

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