中国本土の株式市況=6月7日【中国―経済】

7日の中国本土市場は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前日比38.20ポイント(1.23%)高の3140.32ポイントと続伸した。上海A株指数も上昇し、39.95ポイント(1.23%)高の3288.76ポイントで取引を終えている。上海総合指数は約1カ月ぶりの高値水準を回復した。中国人民銀行(中央銀行)の資金供給がポジティブ。人民銀は7日、リバースレポを通じ、一週間ぶりの高水準となる計1800億人民元の資金を市中に供給した。上昇基調が続いていた上海銀行間取引金利(SHIBOR)は、翌日物が下落に転じている。(フィスコ提供)【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=17715

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