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自家用車乗り入れ、初日は２４台
広東省と香港の協力推進の一環である自家用車の相互乗り入れが４月２７日に始まった。試験段階では香港の自家用車の広東省への乗り入れに限って実施され、中国本土側からの乗り入れは認められない。２８日付『東方日報』によると、初日となった同日は午後４時までに２４台が深セン湾のボーダーから広東省へ入った。また同日は香港汽車遊楽会のメンバーがグループでこれに参加。十数人計７台が朝８時に元朗で集合し、深セン湾口岸から越境した。彼らはその後、梅州、河源などを走行しながら旅する予定だ。車のオーナーは書類の手続費や保険料など１人当たり２０００ドル余りを支払って参加。連絡が取りやすいよう各車両にトランシーバーを準備したほか、ドライバーは本土滞在中は団体行動をし、トラブルに遭わないよう夜間の外出を控えると話しているという。現段階では香港から広東省に入る短期間滞在に限り、資格にかなった５人乗り以下の香港の自家用車所有者に臨時ナンバーを支給している。
