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最新号の内容 -20160110 No:4102
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明愛医院、手術の死亡率でワースト2冠

 医院管理局が公立病院計17医院の手術後の死亡率を発表、緊急手術と非緊急手術で明愛医院が不名誉な2冠を達成した。1月7日付香港各紙によると、これは同局が医療リポート「2015/16年度手術成効監察計画」の中であきらかにしたもの。明愛医院では今回の調査結果について、「(同院のある)深水埗地区は住民の高齢化が著しいために病人や慢性疾患の患者が多い。また、外科医の顧問も引退間近で、熟練医師の不足が深刻化している」とコメント。また明愛に次いで死亡率が高いのは屯門医院だが、同院では「博愛医院から回される緊急手術が負担になっている」と主張している。同リポートによると、同年度に公立17医院で行われた外科手術は2万5500件で、術後30日以内の死亡率は緊急手術で5.6%、非緊急手術で0.4%となっている。一方、死亡率が低いのは東華医院だった。【関連記事】http://www.hkpost.com.hk/index2.php?id=15972