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最新号の内容 -20160107 No:3863
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大雨警報史上初、1月に黄色暴雨警告発令

冬にしては珍しく1月5日午後に香港は突然大雨が降り、午後2時に天文台から今年初の黄色暴雨警告(アンバー)が発令された。香港の大雨警報には3段階あり、最高レベルを示すのは黒色(ブラック)、その次が紅色(レッド)、黄色(アンバー)の順になっている。1月6日付香港各紙によると、黄色雨警告は45分後に解除されたが、ランタオ島東部、市街地、新界東部で30ミリ以上の雨量を記録した。香港では黄色雨警告が出るのは例年3~4月で、これまでの最も早い発令の記録は2009年3月5日だ。1月に黄色雨警告が発令されるのは1992年に大雨警報システムがスタートして以来、これが初めてのこと。また、同実は夜8時までの雨量は47ミリに達し、単日の雨量としては戦後2番目に多い記録となった。戦後1番の記録は1956年1月3日の50ミリだという。5日は雷雨警報も発令されたが、1967年以降で1月5日に雷雨警報が発令されたのは、1992年に次いでこれが2回目。今回の大雨と雷雨がエルニーニョ現象と直接的な関係があるとは断定できないものの、地球の温暖化が進み、今後突発的な大雨が増えることは考えられるという。【関連記事】